10月30日(木)、本校講堂において伝統の「峠の力餅」集会が行われました。校長先生、保護者代表の伊藤善隆様、3年次主任、お世話になっている先生方(河野崇先生、遠藤正淑先生)からの激励の言葉に続き、各クラス代表の生徒から力強い決意表明がありました。最後は応援団の指揮の下、「おゝ勝利」を全員で斉唱し、気持ちを奮い立たせました。
 3年次生は大変な時期を迎えていることと思いますが、多くの方が応援してくれています。配られた「峠の力餅」を食べて、団体戦で乗り切っていきましょう!頑張ろう!山形東! 
   
  
   
  
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月29日(水)、山東祭実行委員会の代表3名(実行委員長 鈴木慧さん、副実行委員長 津藤陽詩さん・渋谷有倫さん)が山形市の山形メディアセンターを訪れ、山東祭で販売したグッズや模擬店の売り上げのうち30万円を山新放送愛の事業団理事長の佐藤秀之山形新聞社長に手渡しました。
 山東生や山東祭に御来場いただいた方々の善意が、山形の明るい社会づくりのために役立てられることになります。御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月29日(水)、本校講堂において創立141周年記念式典が挙行されました。校長式辞では山形東高校の前身である山形中学校第1回卒業生の校友である安達峰一郎博士に言及があり、常設国際司法裁判所所長を務め「世界の良心」と称された博士を範とし、「武力ではなく知と理性により平和を実現できる国際人になって欲しい」ということが語られました。   
    
   
  
 記念式典に引き続き、「新型コロナウイルス学者が生まれるまで」という演題で、東京大学医科学研究所システムウイルス学分野教授佐藤佳氏(本校平成13年卒 山東51回 東暁会)による記念講演が行われました。高校時代から大学選択の話、新型コロナウイルス感染拡大時に立ち上げた研究コンソーシアム「G2PーJAPAN」の話、次のパンデミックに備えるための最新の研究の話など、多岐にわたってお話をいただき、最後は「夢を見ることほど大事なことはない」という生徒の皆さんへのメッセージもいただきました。質疑応答では、予定時間内には収まり切れないほどの質問があり、生徒の皆さんの関心の高さがうかがえました。質問には丁寧にお答えいただき、大変学びの多い有意義な記念講演となりました。     
   
   
 
 今年は、先の大戦の終結から80年という節目の年に当たります。昭和18年に海軍予科練に入隊した方(山中第58回)の記録が「創立記念日特集」として生徒及び職員に配付されましたが、先人の苦労の上に私たちの現在があるということを改めて心に刻み、戦争のない平和な世界の実現に向けてこれからも学びを深めていって欲しいと思います。   
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月28日(火)、本校講堂において、1年次生を対象に山東探究塾Ⅰグローカル研修「山形県と海外のつながりについて」を実施しました。「人口減少や AI の急速な進化により産業構造の変革や日本国内における 人口の偏在が避けられない状況にある中で、生徒が明るい未来を創造し、 前向きに生き方を選択できるように、山形県を中心に世界情勢も含めた現状を知る機会を創出する」ことを目的としています。 道の駅「やまがた蔵王」駅長 青木 哲志 氏、公益社団法人山形県観光物産協会 専務理事 安孫子 義浩 氏 、アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台 テクノロジーコンサルティング本部 シニア・マネジャー 東 裕美氏らからそれぞれのお立場で現状についてお話しいただいた上で、本校職員及び生徒を加えて質疑応答、討論が行われました。
 予測困難な未来に立ち向かう最先端の方々のお話は大変示唆に富むもので、現状を打破し、ピンチをチャンスに変えて生き抜いていくための様々なヒントをいただきました。生徒も大いに刺激を受けたようです。お忙しい中御参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
  
    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月16日(木)、本校講堂で後期生徒総会が行われました。後期生徒会役員が中心となり、生徒会活動についての審議が行われました。山形東高校をより良い学校にしていくために一人ひとりが考え、行動していきましょう。
 生徒総会に続き、地震で停電したことを想定した講堂からの避難訓練を実施しました。あいにくの雨で教室への移動となりましたが、消灯して暗い中で周りに気を配り、安全を第一に移動しました。いざという時に自分や周りの人の命を守ることができるように、避難経路の確認など、常日頃から備えておいてください。また、避難訓練の中では今年全国的に市街地にまで出没している熊に対する注意喚起も併せて行われました。こちらも決して他人事とは言えない状況ですので、万が一の時には落ち着いた行動がとれるようにしておくことが大切です。
  
   
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月7日(火)~10月9日(木)の三日間、保護者の皆様の御協力を得ながら、(1)挨拶励行、(2)遅刻防止、(3)服装、(4)交通安全、(5)駐輪について登校指導を実施しました。各自のマナーについて見直し、安心安全で気持ちのよい学校生活を送れるようにしていきましょう。御参加いただいた保護者の皆様、早朝からの御指導ありがとうございました。
  
  
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月7日(火)、グローバルな視点を持って地域貢献している地元の企業や研究機関等を訪問することで、地域コミュニティの一員として地域の理解を深め、郷土やまがたに対する誇りと愛着を育てること等を目的に、1年次郷土研修を実施しました。
    午前は本校講堂で山形大学人文社会科学部人文社会科学科准教授吉原元子氏による「山形の産業と企業の現状について~ふるさとのきらりとひかる企業の紹介とともに~」という講演をお聞きし、県内企業についての理解を深めました。
 午後はバスに分乗し、Aコースは山形カシオとベーリンガーインゲルハイム製薬、Bコースは山本製作所とレゾナック・ハードディスク、Cコースは日東ベストと米富繊維、Dコースは東北パイオニアと東ソー・クォーツ、Eコースは片桐製作所とミクロン精密、Fコースはシェルターとジョインを訪問しました。いずれの企業においても丁寧な御説明をいただき、今まで知らなかった身近な企業の良さに改めて気づくことができました。企業の現場を実際に拝見し、各自の将来や山形県の未来に思いを馳せ、自己の在り方生き方について考えるきっかけとなりました。
 お忙しい中御協力いただいた企業の皆様には、この場をお借りして深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
  
    
     
    
 
     
  
   
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     10月4日(土)、本校講堂で今年度2回目の学校説明会が行われました。前半は校長挨拶に続いて、「探究科」「学習・進路」「生活・特別活動」について、それぞれ本校職員から説明がありました。後半は生徒会役員と放送委員会による動画を使った部活動や学校行事の紹介、ディスカッション、質疑応答が実施されました。希望された方には、校舎やこの日活動している部活動なども見学いただきました。説明会を通じて、本校の特色・魅力が伝わり、多くの方に本校を志望していただければ幸いです。御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
  
  
    
   
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                 
            
            
            
        
    
                
        
                    
            
        
        
                
        
            
                            
                    
                     1、2年次の前期期末考査最終日である9月30日(火)、前期終業式・後期始業式が行われました。校長式辞では、今年度前半を振り返るとともに、「油断大敵」という言葉を引き合いに出しながら、「油断」の語源となった比叡山延暦寺の「不滅の法燈」の話があり、伝統を守る大切さについて語られました。更に、「山形東も伝統をつないでいくとともに、一人ひとりが輝く存在になって欲しい。変わっていけないことは守っていく。山形東の伝統を継ぐ役割を果たして欲しい。」ということが語られました。
 時代を超えて変わらずに大切にされている「山東の伝統」とは何なのか、生徒の皆さんもしっかり考え、高校生活に取り組んでください。今年度後半も頑張りましょう!
 
  
   